【猫のお留守番】食事と水の半自動化供給で1泊の外出なら問題なし①

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自宅に猫だけで一晩お留守番させる際、最初に気になったのが食事と水をどうするか?でした。

これが完全自動化できれば最高!なんですけどねぇ。

※当記事は続きモノです。

  1. 【猫のお留守番】自宅に猫だけでお泊りさせるための準備と問題点を洗いだしてみた
  2. 【猫のお留守番】ペットホテルは猫にとっての快適な宿泊施設になりえるのか
  3. 【猫のお留守番】食事と水の半自動化供給で1泊の外出なら問題なし① ←いま見ている記事
  4. 【猫のお留守番】食事と水の半自動化供給で1泊の外出なら問題なし②
  5. 【猫のお留守番】eRemote-miniを使って外出先からスマホで家電を遠隔操作する
  6. 【猫のお留守番】外出先から照明を遠隔操作するべくLEDシーリングライトに変えてみた
  7. 【猫のお留守番】ペットシッターの料金と仕事内容を細かく調べてみた
もくじ

お留守番させるための準備項目

前回の記事で、猫をペットホテルに預けるという選択肢はなくなったので、あらためて自宅で猫を留守番させるためにこれだけは最低限考えておくべき注意点を考えてみました。

  1. 食事(エサ)の補給をどうするか?
  2. 水の交換をどうするか?
  3. トイレの処理をどうするか

1食事ですが、ウェットフードは早めに腐る恐れもあるので留守番時の食事はカリカリだけにしようと思ってます。

あとはその補給をどうするかってことですよ。

2水の交換ですが、定期的に水を変えてやらないと水は傷んじゃいます。

真夏ともなれば、いくらエアコンをつけていたとしても水の傷みは早いので要注意ですね。

3トイレに関しては、猫はトイレが汚れてると(ウン○が残ってると)そのトイレでは用を足さないと言われてます。

これはトイレの数を増やせばなんとかなるでしょう。

ということで食事と水に関しての現時点での解決策を考えると、食事や水交換の半自動化しかないんじゃないかと。

たとえばタイマーを使ってカリカリを自動供給したり、できるだけ水が汚れない水容器に変えるとかですね。

そうすれば1泊ぐらいのお留守番なら猫だけにしておいても大丈夫だろうという考えです。

食事の自動供給化

現在は朝6時と17時の2回に分けてカリカリを与えてます。

(おやつはその時々に応じて)

しかし仮に1泊で家族全員が外出するとなると、当然のことながら定時にカリカリを分け与えるのはできなくなっちゃいます。

これを解決する一番簡単な方法は、1日分のカリカリをまとめて一つのお皿に用意しておくことでしょう。

でもね、もしも猫がお腹がすいてすいてどうしようもない時は目の前のカリカリをとめどなく腹に入れちゃうと思うんですよ。

そしたら夜、あるいは次の日の朝、食べる分がなくなっちゃいますでしょ?

すると猫はどうするか。

食べ物を探して部屋中を荒らしまくったり、”エサをくれ~”と鳴き続けたりするんではないかと思うのです。

鳴き声が続けば近所迷惑になるやもしれません。

それに1泊の予定がトラブル等で2泊になっちゃった場合は、2日目の食事はゼロってことにもなります。

この問題を解決するには、指定した分量のカリカリを指定した時間に出してくれるような給餌きゅうじがあればいいんじゃないかと。

そう思ってネットを調べまくってみたら…やはり需要があるんでしょうか、そういった製品が何種類もありました。

そして機能を比較検討した結果、私が購入したのはこちらのタイマー式自動給餌機「カリカリマシーン」というヤツです。

マシーンですよ、マシーン(笑)。

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「カリカリマシーン」には私が欲しいと思っていた機能がほぼ付いてました。

  • 設定した時間にカリカリを自動供給できる
  • 1回のカリカリ排出量は10g単位で10段階まで調整可
  • 自動排出時間を1日4回まで設定可
  • コンセント給電のほか電池給電も可能なので停電時でも安心(停電時のみ電池給電)
  • トレイとフードタンクは洗浄可
  • 上蓋はロック付きなので猫は開けられないし転倒時にもカリカリがこぼれる心配なし

※この他、最大10秒まで声を録音(”ご飯だよ~”等)することもできます。

4.3㍑という大容量のフードタンクにカリカリを入れておくと、設定した時間に設定した分量のカリカリが下のトレイに吐き出されます。

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「カリカリマシーン」は本来はお留守番時用に買ったものですが、今では普段のエサやりにも使ってます。

(入れられるのはドライフードのみです)

犬・猫兼用だからなんでしょうか、正直なところ最初はその大きさにちょっと戸惑っちゃいました。

(幅24.5×奥行30×高38cm)

でもフードタンクが大きいってことはカリカリを一度にたくさん入れられるということで、面倒な毎日のカリカリ補給の手間が省けて結果的にかなりラクさせてもらってます。

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そうそう、この「カリカリマシーン」で自動供給の設定を入れたことで、早朝から”エサおくれよ~”と鳴かれて安眠を妨害されることもなくなりました。

(それがいいのさって言う方もいらっしゃるかな)

一人暮らしの方なら、帰宅が遅くなったり急な出張時にも役に立つんじゃないでしょうか。

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デメリットもあることはある

”ちょっと不便かな”と感じた点がいくつか。

「カリカリマシーン」の1回の排出量は10g単位での設定です。

しかしこの分量だとうちのお猫様の場合にはちょっと多すぎたり少なすぎたりになっちゃうんです。

5g単位で15gとかの設定ができると個人的にはもっと使いやすいんですけどねぇ。

もう一つはトレイの着脱がちょっとやりにくい点です。

下の画像のように、トレイの両端にある押しボタンのようなものを押しながら手前に引くとトレイが外れる仕組みです。

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反対にトレイを戻すときは押しボタンを押しながら本体に押し込みます。

これなんですけど、構造的に片手で本体を抑えながらでないとトレイを戻しにくいのでちょっとコツがいるんですね。

それとトレイの色が黒なもんで、そこに同系色のカリカリがあっても遠目ではどの程度残ってるのかがイマイチわかりにくいってのも個人的にはマイナスポイント。

というのも、もしもウェブカメラを通して外出先からカリカリの量をチェックしようとした場合、光源やカメラの位置によってはトレイとカリカリの色が似てるため残量がわかりにくいって可能性も出てくるんじゃないかと思われるのです。

ただこれに関しては、白いお皿に交換することであっという間に解決しちゃいました。

これならお皿の交換も早いし、遠目からでもカリカリの残り具合がすぐにわかります。

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ということで留守番時の食事の管理はこれで解決とします。

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続いては水の半自動化作業をどうするかです。

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