ペット保険、何を優先するか?

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我が家では、猫を受け入れてすぐにペット保険に入ってます。

つい先日、数年ぶりに契約保険サイトをチェックする機会があったんですが、元の契約保険会社ではなく別のペット保険会社のページに切り替わっちゃってちょいと慌てました。

※当記事は続きモノです。

  1. ペット保険は入るべきか?
  2. ペット保険、何を優先するか? ←いま見ている記事
もくじ

保険内容を見直してみた

私が最初に契約した「あんしんペット少額短期保険」は以前から名義変更や吸収合併のようなものがあったようで、現在は「楽天少額短期保険(楽天ペット保険)」として存在し続けてます。

しかしその社名を知ったのはだいぶ後になってからのことです。

というのも社名変更に関しての通知等は確かに何回かあったものの、保険内容は変わらないということだったので、特に社名を確認することなくこれまでずっとスルーしていたから。

そんなある日、たまたまペット保険の内容を確認すべく契約保険会社のブックマークをポチリとしたら、何度やっても楽天のペット保険サイトに飛ばされちゃう始末。

もしかして楽天に買収されたか?

「大手の”楽天”に移管したら、細かいところで何らかの規約変更のようなものが行われているんじゃないか」とすぐさま勘繰ってしまった私。

そこで改めて保険内容を見直してみることにしました。

免責金額

コチラ↓が正式名称「楽天少額短期保険(楽天ペット保険)」の猫用保険の概要です。

骨折・尿路結石・腎不全・嘔吐下痢などといったおおよそ猫がかかりそうな病気・怪我などはもちろん保険対象です。

(対象外の病気・怪我等もあります)

ご覧になる時期によっては保険内容が変更になってる可能性もあります。

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私が入ってるのは3つの中では一番手厚い補償内容の右端のタイプLです。

タイプSMに較べて保険料がかなり高くもなってますね。

細かい違いはありますが、タイプLの保険料が飛びぬけて高くなってるのは、おそらく免責金額の有り無しの違いじゃないでしょうか。

タイプLの免責金額は0円です。

ということはかかった治療費の70%の補償額がまるまる戻ってくるということです。

これに対しタイプSMの免責金額は14,000円となってます。

これは”補償額”が14,000円を超えた場合、そこから14,000円を差し引いた分だけ手元に戻ってくるということです。

例えば”治療費”が30,000円だった場合、補償額はその70%で21,000円になります。

しかし免責金額が設定されてるのでそこから14,000円引かれて最終的に手元に戻ってくるお金は差し引き7,000円ということになります。

また14,000円を下回る”補償額”の場合は当然のことながらすべて自腹ということになります。

一方、免責金額0円の場合は補償額が14,000円以下であっても全額戻ってきます。

もう一つ、楽天少額短期保険(楽天ペット保険)の免責金額の欄には”1回につき”という但し書きがあります。

但し書きの詳細はこちら↓。

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これはたとえば動物病院に3日(3回)”通院”したとします。

この場合1日(1回)ごとに免責金額14,000円が差し引かれることになります。

一つの病気に対してではなく、家と動物病院を何回往復したかで計算されるんですね。

そのため仮に1日15,000円の補償額になった場合は1日につき1,000円(15,000ー14,000=1,000)しか戻ってこないことになります。

これに対し、動物病院で診断を受けてそのまま5日間入院した場合は家との往復が1回と計算されるので、補償額から免責金額(14,000円)が引かれるのは1回だけとなります。

こうなってくると通院回数が多い病気の場合は、タイプSMはほぼ全額自腹ということになるでしょう。

通院の場合、1日の治療費が20,000円(補償額は70%で14,000円)になるケースはそうそうないでしょうから。

タイプSとMの大きな違いは支払い回数に限度があるかどうかということと通院補償の有り無しです。

補償年齢

楽天少額短期保険(楽天ペット保険)の場合、保険がかけられる猫の年齢は20歳までと制限があります。

これは初めて知りました。

猫が年齢を重ねるにつれ、緩やかではありますが保険料も徐々に高くなってます。

これはもちろん病気のリスクが高まるせいでしょう。

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猫が20歳まで生きることはマレかもしれません。

それゆえこの辺のところはあまり気にする必要はないのかもしれませんが、他社では終身補償というところもあります。

当然、終身補償の方が安心はしますよね。

まあその分、保険料も高くはなるんでしょうけど。

さらにほとんどの保険会社が保険に入れる猫の年齢に制限をかけてます。

楽天少額短期保険(楽天ペット保険)なら10歳まで。

それ以上の歳だと保険に入れません。

(年齢を証明する方法ってあるんでしょうか)

まぁこれも当たり前と言えば当たりまえでしょう。

猫が高齢になって”ちょっと病気がちになってきたからそろそろ保険に入っとこうか”というのは虫が良すぎますものね。

さて今のところ、我が家のミミさんは歯肉炎の診察で生後4ヵ月頃に1回動物病院にかかっただけで、あとは特に問題なく毎日普通に暮らしてます。

ただあらためてペット保険を比較してみたところ、今と同じくらいの掛け金で「免責金額0円」「免責金額があっても1傷病に対して1回」「補償額100万円(オーバー)」「終身補償」といったペット保険会社もあるようなので、再度保険会社を検討してみようかと思ってます。

私が比較検討したサイトはこちら。

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