猫の名前はキラキラ系?意外性?それとも呼びやすさ?

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我が家の子猫(♀)の名前は”ミミ”と言います。
といっても名前が付いたのは猫が我が家にやってきてから3日も経ってからのことでした。

もくじ

なかなか決まらない子猫の名前

元々は別の(仮の)名前が付けられていたミミさん。
その仮の名前も響きがよければもちろんそのまま使わせていただくつもりではいたんです。
名前付けるのって大変ですからねぇ。

でも家族全員が”ちょっと違うな”という意識で揃っちゃったもんで、それなら新しい名前を付けようということになったんです。

言い出しっぺは私でした。

キラキラ系でも付けてみる?

なかば冗談で言ってみたんですが、途端に家族から大ブーイング。
具体名が出るまでもなく”キラキラ系”っていうだけで一気にみんな拒否反応でした。
(本当は私も好きじゃないですけど)

次に出てきたのは(一般的な)人間の名前シリーズ。
「まりちゃん、すみれ、かおる、メイ…」他いろいろ。

ところがこれらも速攻で全部NG。なぜなら長女がことごとく

友達に全部いるもん!やだ!

じゃあ『ルーシー』なんてどう?

フィリピンから来ている子がその名前。

マジか!

じゃあ、『ユカ』はどう?

いないけど、やだ

もはや”いる・いない”は関係なくなってるし。

となると人の名前系はほぼ全滅だろうということで次に出てきたのが、
「マグロ、シジミ、ワカメ、みそ汁…」

なんかもうどうでもよくなっちゃった感じです。これに関しては家族全員、

      ・
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      ・

ハイ、終了で~す。

名前決めるのって大変

ほぼ出尽くしたというか考えるのが疲れてきたというかそんな雰囲気の中、それまで大した発言もしなかったうちの奥さんと長男から急に提案が。

声を大にして言い切ったその名前は「パドメ」。

パドメ?

おわかりでしょうか。
そう、両名とも”スターウォーズ”の大ファンなんです。

さあ、どうだと言わんばかりに2人とも「パドメ」「パドメ!」と呼び続けてます。
でもその名前は残念ながら私の一言で却下となりました。

最後の「め」がちょっと言いにくいかな。

そう言われて名前を何回も読んでみて、一応納得した様子のうちの奥さん。
しぶしぶ改良案を出してきました。

じゃあ2文字にして”パド”っていうのはどう?

いや、それ女の子には似合わないからダメ~。
(それに攻殻機動隊っぽいし。それは”バトー”ってか)

そもそも”スターウォーズ”がすでにどっか行っちゃってるし。

そんなこんなで全く名前が決まらないまま3日もたっちゃう始末。

もはや最後の手段しかありません。
そう思って取り出した愛用のiPhoneでポチッとな。

なんてことはありません。”猫の名前”で検索かけただけです。

こんな安易な方法でちゃちゃっと検索した結果、目に留まったのがアニコム損保の”猫の名前ランキング”でした。
こちらが当時の女の子の名前ランキングベスト10です。

ランキング表

「ふむふむ、なるほど。みんな呼びやすい名前だなぁ」なんてだら~と見てたらある名前にひきつけられました。
それが10位の「ミミ」です。

発音しやすいし、呼びやすい!
いいじゃないですかぁ。
これで決まりじゃないですかぁ?

ということで家族に提案したら、みんな疲れた調子で一言。

あぁ、それでいいんじゃない

だって。

オイオイ、あんたらも考えるのに飽きてたんかい?

ということで命名式はあっけない幕切れで終わりました。
しかしこれだとあまりにミミがかわいそうなので、なんとか名前に意味を付けられないかと再びネットを徘徊すること15秒。

ありましたよ~。

フランス語で”mimi”は幼児語で『にゃんこ、かわいらしい』という意味。

どうだ?
これで一応ハクはついただろう、ミミちゃんよ。

ミミと呼ばれたのはわずか2日間

ようやく猫の名前を「ミミ」と名付けたものの、実は”ミミ”と呼ばれていたのはたった2日間だけだったという衝撃の事実。
じゃあその後はなんて呼んでるのかと言えば、

「ミーちゃん、ミミ子、ミー、ニャンニャン、ミャー、オチビちゃん、ミミ蔵、ミミノ介…」

最後の方はもはや性別無視。猫ならなんだっていいって感じですよね。

でもこれじゃあいつまでたっても呼んでも振り向いてくれないだろうなあ。
名前決めのあの数日間はいったい何だったのか。

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