もっと早くにキャスター付きキャリーケースに変更すべきだった

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もうすぐ1年に1度のワクチン接種のお知らせハガキが届くはず。
でも今年は、いや正確には去年からですがもう猫の運搬に悩まされることはないのです。

なぜって?
それは手提げ式キャリーケースからキャスター付きキャリーケースに変えたから。

背負うこともでき両手があくので緊急の災害時にも役に立ちます。

※続きものとしても読めます。

  1. 猫を飛行機に乗せるなら絶対トラベルキャリーケースにすべし
  2. もっと早くにキャスター付きキャリーケースに変更すべきだった ←いま見ている記事
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これまでの運搬アイテム

猫が小さい頃は手提げバッグのような簡易キャリーケースで充分でした。

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でも歳を重ねるにつれガタイも大きく体重も増えてくると「もう入らんぞ。これはまずい。」と。
無理やり押し込んで近所の動物病院まで運んだ時期もありました。

ただ近所とはいえ5kg近い”荷物”を手で持ちながら一人でえっちらおっちら運ぶのはちょっとしんどくてねえ。
でもある時からは娘と一緒に交代で持ちながらいう”ほのぼの”時期もあったりして、それはそれで楽しかったことも。

その後は地方の実家へ猫も連れていかざるをえない機会も増えてきたんです。たださすがに簡易キャリーケースだと空港での手続きがかなり面倒なんです。指定のケースに入れ替えやらなんやらで。

それで今度は飛行機にも載せられるキャリーケースにアップデートすることに。
こちらは中も広く以前のおもちゃみたいなキャリーケースよりは猫もきっと居心地はよかったはず。

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ただ運ぶ人間にとってはとにかく重い!んです。飛行機の腹に格納するものなのでケース自体が頑丈に作られてるんですね。
だからたかだか10Mの距離を持ち歩くだけでも一苦労。


そんなある日のことでした。マンションの火災報知器がけたたましく鳴ったんです。
だいたいは誤作動なんですが、それでも念のためと外に出て確認したら隣の人も珍しく外に出てまして。

その背中にはリュックが。でも手には何も持ってないんです。
軽く挨拶をすると同時に隣も猫を飼ってることを思い出しました。

もしかして猫ちゃんですか、その中?
えつ?ああ、そうです。猫は一人では逃げられませんからね。

背負うタイプのキャリーケースの何がいいって、すぐに猫を放り込めてすぐに蓋を閉められるのとなにより両手があくことです。
ケースはそのまま”待避所”としてもしばらく使えますし。

そんなわけで、私も背負うタイプのキャリーケースの購入に踏み切ることにしました。
コロコロタイプのキャスター付きなら一人でも楽に動物病院まで引っ張っていけますから。

キャスター・背負子タイプは段違いの便利さ

購入するにあたって課した必要最小限の条件としては

  • キャスター付き。
  • 通気性がよい。
  • まあまあの広さ。
  • 背負える。
  • あまり重くない。

この条件でいろいろ検討した結果、購入したキャリーケースがこちらです。

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室内空間

(現4.5kgの)猫を入れた居住空間はこんな感じです。まあまあの広さでしょうか。

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通気性

都合4か所に通気窓あり。
①正面、②③左右の通気窓はそれぞれカバーが付いてるので冬場などは寒さ対策にカバーをかけることもできます。
④てっぺんの穴2つは開きっぱなし。

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収納

上の画像、左右の⑤の位置にポケットが用意されてます。
あと背面にも紙類くらいなら入りそうな多少のスペースがあります。

コロコロ具合

キャスターはとても軽く、動きも滑らか。
といっても年に数回しか使わないので耐久性に関しては不明です。

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角形のポールは実質3段階の長さ調整が可能。
ただし3段階まで伸ばすとちょっとぐらつく感じの遊び幅になります。

引き移動なら問題ないでしょうが、キャスター4輪全部を使う押し移動だとちょっとガタつくアスファルト上だとポールがしなって動かしにくい感もあります。

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デメリット

デメリットというほどでもないですが、強いて言えばほかの用途では使いにくかなあというところです。
というのも伸び縮みする角形ポールがそれほど強度はないから。

猫や衣類程度を運搬するにはどうってことないんです。
でも中に重めのものを入れるとポールを伸ばしての移動はポールが折れちゃうんじゃないかという心配が先に来ます。
ポールを畳んだ状態や背負子スタイルなら問題はないですけど。

あとキャスターやポール等が付属する分、ケース自体は決して軽いとは言いづらいところです。
猫なしでかついでもそれなりの重さはありますから。

こればっかりは買ってみないとなんともいえませんね。カタログ値ではわからない体感的なものもありますし。
これが全部強化アルミ製とかなら軽くなるんでしょうけど、価格もそれなりになりますからね。

あとポールを外して畳んでしまえば収納スペースはさほど必要とはしません。
ただ毎回畳むのは面倒だし、いざというときに組み立て始めても間に合うはずもなく、緊急時には役に立たないでしょう。
そうなると必然的に組み立てた状態で保管するのがいいんですが、地味にがさばります。(笑)

そんなところでしょうか。
というわけで今年もこのケースに入れてカタカタ言わせながらお猫様を引っ張っていきましょ。

筆者が購入したやつはもう売ってないようで、機能自体はほぼ似たようなキャリーケースをご紹介しておきます。

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