うちのお猫様は無印良品の猫草栽培セットがお気に入り

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うちのお猫さま、葉っぱを見るとつい口にするクセがありまして。

きっと草が好きなんでしょう。(猫ってそんなものか)

でも観葉植物をムシャムシャ食べられるとちょっと困っちゃいます。

猫のお腹に悪いモノもあるみたいだし。

そこで試しに猫専用の”猫草”を与えてみたら…どうやら”好物”のようでした。

もくじ

猫草って何?

猫草っていうのは文字通り「猫が食べても問題ない草」のことで、なんで猫が草を好んで食べるのかってことについてはいろいろ理由があるみたいです。

筆者

草に興味がない猫もいるそうな。

毛玉を吐かせるため?

猫草を食べる理由として最も多かったのがこれでした。

猫は毛づくろいをするときいくらかは自分の毛をそのまま飲み込んじゃうそうです。

その(消化しない)毛を強制的に吐かせるために猫草を食べさせるというもの。

お通じをよくするため?

猫草を食べる=食物繊維ということで、便秘予防にもなってるみたいです。

ビタミン補給のため?

植物にはいろんなビタミンが含まれています。

そのビタミンを無意識(本能的)に取り入れてるってことなんでしょうか。

単に好きだから?

面倒くさい理由は後回し。単純に草が好きなだけっていうストレートな説もあります。

いろんな理由がありますけど、我が家ではネコが興味を示す観葉植物の代わりに猫草を与え始めたのが最初で、いうなれば”猫が好きそう”だから(気が向いたときだけ)やり続けてます。

猫草を食べたからと言って毛玉を吐くわけでもなし。

種からまく猫草からスタート

さてここからが本題ですが、猫草っていろんな”種類”があるんですね。

”種類”っていうのは原料のことではなく、売ってる形態のことです。

容器に水を注ぐだけでいいだけのお手軽猫草からタネをまいて育てるものまで、いったいどれを選んだらいいのかホント迷っちゃいます。

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私が初めて試した猫草は、ホームセンターでたまたま目にした容器付きお手軽猫草セット「ネコの元気草」という猫草でした。

(1個400円ぐらいだったような)

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袋に入った土を容器に2/3ほど入れて種をまき、種の上に残りの土をかぶせて水をやり、1週間~10日ほど待ちます。

2週間ほどすると十分な高さにまで草が育つのでこの時が食べごろとなります。

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さっそく猫に与えてみたところ、初めての猫草ということもあってしばらくは様子見状態。

でもしばらくすると本能がなせるわざなのか、ムシャムシャと食べ始めました。

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猫草を好まない猫もいるそうですが、うちのお猫さまは好物の部類に入るみたいですね。

この初めての猫草、まあまあいい買い物をしたなぁと思ってたんですがおもわぬ落とし穴が。

猫が草をかむと容器ごと引っ張られてひっくりかえりそうになることがたびたびあったんです。

容器がひっくり返りそうになる(14秒)

実際に容器がひっくり返ったことも何度かありました。

そのたびに散らばった土や草を掃除しなきゃならないんです。

このタイプの猫草は便利と言えば便利なんですが、考えてみればいちいち土を容器にならして種をまいて水をやってという一連の作業がけっこう面倒くさいし、なにより全体的に軽いから安定性が悪く、ひっくり返ることもしばしば。

それにコスパもそれほどいいわけでもなし。

そんなわけでもっと簡単で安い猫草はないかとネットで探していたら…ありましたよ。

水をかけるだけであとはほったらかしでいいという猫草が。

それがこちら↓の無印良品の猫草栽培セットです。

2個入りで210円。安っ!

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私、これまで20回以上この猫草を栽培してはお猫さまに与えてきました。

はっきり言っておススメ商品です。

ただし1点だけデメリットがあります。

といってもそう思うのは私だけかもしれません。

なぜならそのデメリットを共有している記事を検索してもほとんどヒットしなかったから。

(※デメリットに関しては後ほどご紹介します)

無印良品の猫草栽培セットの使い方

無印良品の猫草栽培セットは無印良品やAmazon・LOHACOといったネットショップで購入できます。

筆者

無印良品の実店舗でも買えるみたいなんですが、なぜか近所の無印良品はどこも取扱ってないんですよ。

私はいつも複数セットで購入、こんな感じで段ボールでど~んと届きます。

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外側の紙は防水コーティングされていてそれがそのまま容器として使えます。

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中にはふわふわの紙のようなものが入ってて、説明書きによれば土壌代わりの「再生粉砕パルプ」だそうです。

要するに…紙、ですね。

この中に種や養分が入ってます。

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点線のところで折り返すよう求められます。

ところが中身を入れたままでの折り返しってかなりしんどいのですよ。

だから私は中味をいったん取り出し袋を折り返してから中味を戻すようにしてます。

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このあと水を250cc入れます。

250ccってけっこうな水の量でした。

だってパルプがひたひたになっちゃうほどの量なんですから。

筆者

あまりにもたっぷりの水だったもので、最初は”誤植か?”と思って思わず二度見たほどです。

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あとは芽が出るまで放っておきます。

あったかい時期なら3日ぐらい、寒い時期なら5日を超えたぐらいで芽が出てきます。

(日当たりのいい場所に置いた方が早く芽が出ます)

その後、パルプが芽と一緒にせり上がってくることがあります。

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説明書きによれば放っておいてもいいらしいんですが、私はピンセットを使ってがしちゃってます。

これがねぇ、かさぶた剥がすみたいで気持ちいいんですよ。

1週間~10日ぐらい経つと猫草が生え揃います。

(ときどき水を与えますが、与え過ぎは腐敗やカビの原因になるのでほどほどに)

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さっそく猫に与えてみました。

しか~し恐れていたことが。

見た目からして若干の不安要素はあったんですが、この猫草も”安定性”がやっぱりイマイチでしたね。

草をかじってちぎれないと容器ごとそのまま付いてきちゃうんです。

そんなんだから猫草の位置はいつもバラバラだし時には倒れっぱなしのことも。

これが無印良品の猫草栽培セットの唯一のデメリットです。

容器がひっくり返る(21秒)

このデメリットを解消すべくネットを検索したんですが、だれもそのことについては触れてないんですよね。

まるでデメリットなんかないって感じで。

でも私にとっては大きなマイナスポイントなんです。

イチイチ定位置に戻さないといけないし、草もあちこちに散らばっちゃってるから掃除も面倒だし。

とはいえこの猫草は簡単だし食いつきもいいのでなんとか使い続けたいのですわ。

そこで猫草容器を倒れないようにするため、少し工夫してみることにしました。

猫草が倒れないための工夫-素焼き植木鉢

”そのまんまだから倒れるんだよな”

”何かに入れて固定してやれば安定するよな”

ということで試したのが

『植木鉢に猫草をぎゅっと押し込んでみる』

それがこちら↓。

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結果は…押し込んでは見たものの、猫の食いつきには勝てずスポッと抜けてしまってNG。

それじゃあと猫草容器が抜けないよう輪ゴムで補強してみたんですが…これもあまり意味はなかったです。

というかそもそも容器に切り目を入れて輪ゴムをセットすること自体がそれなりに面倒なのでこれも却下。

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緑が生え続けているのはだいたい1週間ぐらいでしょうか。
それを過ぎると次第に枯れ始めてきます。

枯れてきたら猫もそっぽを向いて食べなくなります。

そうなったらゴミ箱へポイッ。

この手軽さも無印良品・猫草栽培セットのメリットですね。

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猫草が倒れないための工夫-プランター

次に試したのが(プラスチック製?)角型プランター

”猫草容器をすき間なく埋め込めたらそう簡単に抜けることはないだろう”との考えで以下の材料を用意してみました。

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ホームセンターで猫草容器がギリ収まるサイズ感のレンガを探しだします。

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このレンガを猫草容器の固定用板材で囲みます。

(板材は自分でカット)

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最後に板材の周囲に軽石を敷き詰めて板材を固定します。

(普通の砂利石だと重くて持ち運びが苦になるので軽石にしました)

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結果的にはこれで安定感を保つことができました。

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※無印良品の猫草栽培セットはこちら↓が最安値かと思われます。

Amazonでも購入可
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