キャットウォーク自作の前に”変則”キャットタワーでベースの足場作り

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猫が上下運動できそうな高所がほとんどない我が家にキャットウォークを自作しようと思ったまではよかったんですが、キャットウォークまでたどりつけそうな道筋が全くないことにあらためて気づいちゃいました。

さて、どうしましょ。
あ、こうしましょ。

※当記事は続きモノです。

  1. 壁に穴を開けずにキャットウォーク自作に挑戦
  2. キャットウォーク自作の前に”変則”キャットタワーでベースの足場作り ←いま見ている記事
  3. 石膏ボードの壁に穴を開けずにキャットウォークを自作してみた
もくじ

壁が全部ふさがっている

我が家の中でキャットウォークが作れそうな部屋は1部屋しかありません。
その部屋の中で”キャットウォーク候補地”となる壁がこちらなんですが、ご覧のように壁はものであふれておりまする。
(生活臭プンプンにおいすぎ…)

部屋内部

こんなんじゃ下から階段状にキャットウォークを自作することなんてできやしません。
かといって壁の上方に作ったキャットウォークに猫が一気にジャンプするには高さもそうだけど邪魔ものが多すぎです。

そこで思いついたのがTVボードの上のスペースを有効活用できないかってこと。
幸いTVボードのてっぺんにはちっちゃな箱が2つあるだけで、あとは”無駄な”空間が広がってるだけのデッドスペース。

無駄な空間

ここをうまく活用してさらに床からの動線(通り道)もちゃんと作ってあげれば、壁(に作る予定)のキャットウォークにも手が足が届くんではないかい?ってね。

部屋にあるものを踏み台代わりにして上へ上らせるという、”変則的なキャットタワー”とでも申しましょうか。

変則キャットタワー自作

TVボード上に上がるための猫の動線としては、見たところ手前の小机(にジャンプ)→プリンター上(に登ってジャンプ)→TVボード上に到達という経路しかなさそうです。

動線

そこでまずはTVボードのてっぺんをプチ改造。
てっぺんの奥行を若干はみ出るほどの大きさの一枚板を購入して置いてみました。

前イメージ画像 後イメージ画像
※矢印ホールドで左右にドラッグ

猫が歩きやすいよう一枚板にはプラダン(シート)を敷いてあります。

プラダンというのはプラスチックの一種であるポリプロピレン製の中空シートのことだそうで、紙製のダンボールのプラスチック版と思えばわかりやすいでしょうか。

養生なんかに使われることも多いみたいです。

プラスチックのダンボールだから”ブラダン”なんでしょうかね。

プラダン

てっぺんの”ベースキャンプ”は完成しました。
続いては一段低いところにあるプリンターの処理です。

ただプリンターは使用頻度ひんどが高く、プリンター上に猫を自由に登らせるといろいろ問題が起きそうです。
なのでプリンター上に何らかの台を作ってみることにしました。

プリンター

またまたホームセンターで板を購入し、簡単な台を自作。
その台の内側にプリンターを置いて台自体をTVボードてっぺんへの動線にします。

動線

とりあえず”将来の”キャットウォークへの動線は確保できました。

動線

新たに出現した高所”ベースキャンプ”は居心地がいいんでしょうか、完成した当日からお猫さまの昼間のお休み処になりましたよ。

寝る猫

ついでと言っちゃあなんですが、コストコで買い物した時にもらってきた硬めの段ボール箱がちょうどいいサイズだったのでてっぺんに置いてみたんです。そしたら…

箱

案の定、暗くて狭いところが大好きなお猫さまはさっそく昼も夜も入り浸りの図でした。

寝る猫

プリンター上の台も日が当たる午前中はちょうどいい昼寝場所のようで、そこで寝てることもしょっちゅう。

寝る猫

ようやくキャットウォークへ

さて、いよいよ本題のキャットウォーク作りに取りかかります。
そっちの方がもっと高い場所に設置される予定なので、お猫さまもきっとお喜びになられるのではないかと期待しております。

問題はネジを押し込んでもすぐに取れちゃう石膏ボードにどうやってキャットウォークを取り付けるかですよ。
できることなら壁に大きな穴は開けたくないんですよね。
もしもあとあとキャットウォークを外すようなことになった場合、大きな穴は目立ちますから。

これに関しては…なんとホチキスで代用可能だったんです。

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