子猫を飼い初めてはや2ヵ月。
時は10月下旬。
これから少しずつ寒くなります。
そろそろ猫ハウス(ケージ)の冬支度も考えねば。
※当記事は続きモノです。
- 初めての冬支度 – 猫の寝床 ←いま見ている記事
- 初めての冬支度 – 猫の寝床2
- 初めての冬支度 – 猫の寝床3(自作段ボールハウス)
- 初めての冬支度 – 猫の寝床4(半自動型プログラムタイマー)
- 冬用段ボールキャットハウス【改修版】
猫はやっぱり寒がり?
猫は”寒がり”ってよく聞きます。
ミミさんを譲ってくれた元の預かり主の方や猫ボランティアの方も一様に、
「猫は寒がりなんでできるだけあったかくしてあげてください」
「すぐに風邪引いちゃいますから」
なんて脅しを受けるぐらい、寒さにはホント気をつけないといけないみたいですね。
こちらは猫飼育初心者ですからすっかりその言葉に怯えてしまい、その結果どうしたかというとまだ10月だというのに早くも猫用”あったかもふもふハウス”なるものを購入しちゃいました。
しかもホットカーペット込みで。
”あったかもふもふハウス”というのは私の造語です
いくらなんでも早すぎだろ~と自分でも思います。
でもね、いつ急に寒くなるかわからないし、その時に暖かくできる体勢が整ってなかったがために風邪でもひかれて病院通い…なんてことはやっぱり避けたいですからね。
初めての冬支度猫用品
我が家の子猫ミミさんはまだ小さく好奇心も旺盛なので、夜はイタズラ防止と怪我防止のためにケージに閉じ込めちゃっています。
そのため冬の防寒対策としてはケージ内をあったかくできればOK!(だと思う)
そこでまず最初に考えたのは”寝床の保温”でした。
自分で工夫して自作してもよかったんですが、たまたまネットで見つけた”あったかもふもふハウス”が値段も手ごろだったのでついカートボタンをポチッとな。
届いた冬対策のアイテム”あったかもふもふハウス”がこちら、キャットポケット(S)[アイリスオーヤマ]。
裏地はもふもふの起毛タイプで、手触りが気持ちよくあったかいです。
底には同じく起毛タイプのやわらかマットが付いてます。
そのままべたっと置いて寝床代わりにしてもいいし、くるっと折り曲げてバスケットタイプにしてもいいでしょう。
さらにこの「キャットポケット」にぴったりなサイズのホットカーペットも同時購入しちゃいました。
2月、3月はホットカーペットも併用しないと寒さに対抗できないんじゃなかろうかとの”親心”からです。
こちらがそのペット用ホットカーペット(丸型S)[アイリスオーヤマ]。
高温は約38℃、低温は約28℃の設定で、裏と表をひっくり返すことで使い分けができます。
さらにセンサーが温度の変化を感知して自動でスイッチのON/OFFを行うことで常に一定の温度を保てる優れもの(だそうです)。
Amazonや楽天でも購入できます
「キャットポケット」の底面3ヵ所にはコード通し穴が開いてます。
まさにホットカーペットの電気コード通し用に作られた穴ですね。
どうですか、至れり尽くせりでしょ?
当然のことながらミミさんはさくっとマットの中に入ってくれるものと思ってました。
狭いし、暗いし、あったかいし、もう猫にとっては最適の環境でしょうからね。
ところがミミさん、全く中に入ろうとしません。
無理やり入れようとすると…案の定、逃げ出す始末。(当たり前か)
泣けますねぇ、こういう展開は。
ないですか?こういうの。
「せっかく買ってあげたのに」とか「せっかく作ってあげたのに」とかね。
いやこれがこっち側の完全なエゴだってことはわかってはいるんですけどそれでも腹たちますよ。
においが気に入らないんでしょうか。
まだ慣れてないからなんでしょうか。
それとも…まだ寒くないから?
気に入ってはくれたようだが
それでも3日もするとようやく中に入るようにはなってくれました。
しかしながら元々の使用目的はケージの中に置いての防寒対策なので、その日からケージ最上段に置くことにしました。
するとありえない寝姿が目に入ってきたじゃないですか!
これ、いったいどんな体勢で寝てるんでしょうね。(笑)
まともに使っている時もあることはあります。
多いのはこの体勢かな。
”あったかもふもふハウス”はどうにか気に入ってもらえたようです。
でもねケージの中に設置したことで新たな問題が出ちゃったんです。
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