冬支度用に猫の寝床用として購入した”あったかもふもふハウス”のキャットポケット[アイリスオーヤマ]。
ケージ内に設置したら予想外のトラブルが発生してしまいました。
※当記事は続きモノです。
- 初めての冬支度 – 猫の寝床
- 初めての冬支度 – 猫の寝床2 ←いま見ている記事
- 初めての冬支度 – 猫の寝床3(自作段ボールハウス)
- 初めての冬支度 – 猫の寝床4(半自動型プログラムタイマー)
- 冬用段ボールキャットハウス【改修版】
カタログ値だけではわからないこと
初めての冬支度 – ミミの寝床で冬場の猫舎用に購入した「キャットポケット」(”あったかもふもふハウス”と勝手に呼んでます)なんですが、実際に使ってみたらカタログ値からは読み取りきれない”寸法”があることを思い知らされました。
我が家の猫舎(ケージ)の”居住区域”幅はおよそ38cmあります。
ここに置くべく購入した”あったかもふもふハウス”キャットポケット(S)のサイズはカタログ値で直径約37cm。
”おお、ぴったり入るじゃないですか”ということで購入して実際にケージ内に置いて使い始めたある日のことでした。
昼寝をしているはずの我が家の飼い猫ミミさんの様子を見に行ったら大変なことになってたんです。
落下寸前!!
しかもミミさんは爆睡中。
このままだと確実に落下しそうなので慌てて元の位置に戻してあげました。
これはちょっとヤバいですね。
キャットポケットの底面直径はギリギリ”居住区域”に設置可能なサイズだったものの、猫がその直径内にいつも収まってくれるとは限りません。
床に置く分には何の問題もないんですが、我が家のようにケージ内のしかも高めの段に置くときはカタログ値だけでは計り知れないプラスアルファの値を計算に入れとかないとダメだったんです。
もう一つのプチトラブル?
実はもう一つ困ったことが起きていました。
キャットポケットをケージ内に置いたことで、猫の普段の”居住スペース”がかなり狭められちゃったんです。
ミミさん、とても窮屈そう。
ケージは3階建てにしてあって休もうと思えば2階のスペースも使えはします。
ですがやはり猫は高いところが好きと見えて休憩するのはいつも3階のスペース。
そこで体を伸ばして横になったりひなたぼっこをしたり。
でもそのスペースがキャットポケットを置いたことでかなり狭くなっちゃたんですね。
それでも高いところが好きだからなんでしょう、たとえ狭かろうがぎゅうぎゅうだろうが意地でも3階でお休みになられるのですよ。
さすがにこれはかわいそう。
(いや、もしかしたら狭くてちょうどいいのかも?)
問題は落下の危険というオプションがついてしまったことです。
そんなわけでこれ以上「キャットポケット」をそのままにしておくわけにもいきません。
居住スペースを拡大?
要は落下しそうになった空間にも何らかのスペースを作ってあげればいいってことです。
そこでたまたま余っていた木材の端材を使ってケージを再び改造することにしました。
あいてる空間を有効活用
居住スペース脇の”空間”に板を張り渡し、動かないようにガムテープで木材の両端をしっかり固定します。
(向かって左側の空いてる空間は2階との上り下り用スペース)
渡した板の上に厚手のマット(+タオル)を敷きます。
(相変わらずガムテの汚さが目立ちますね)
これで居住スペースはかなり広くなりました。猫が落下する心配もありません。
体を伸ばしてのひなたぼっこもできるようになりました。
すごく気持ちよさそう。
そういう贅沢な使い方もするのね。
やっぱりその寝相が好き(?)なんだ。
枕代わりかい!
まあ、なんにしてもこれでしばらくは大丈夫だろう…と思って1ヵ月ほど様子を見ていたら、どうやら”やっぱりちょっと狭いゾ”と感じさせる時もたまにはあるようで。
ならばともう少し広めのキャットハウスを段ボール箱で自作してみました。
気候によって使い分けができればいいんですけど。
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