猫を飼うにあたって、最低限これだけは用意しといた方がいい備品の一つにトイレがあります。
ケージに続いて今度の悩みは猫のトイレでした。
※当記事は続きモノです。
- 猫受け入れ準備【ケージ】
- 猫受け入れ準備【トイレ】 ←いま見ている記事
- 猫のトイレがケージに入らない?!
- パインサンドを敷き詰めたトイレは気に入ってもらえたのか?
- 本格的にウン○の臭い対策にとりかかる①
- 本格的にウン○の臭い対策にとりかかる②
- 続・猫のトイレがケージに入らない?!
種類が多すぎて選べない!
最近はネットでなんでも手に入るし、猫用トイレぐらいネットの情報だけですんなり決まっちゃうんじゃないの?と勝手に決めつけておったんです。
ところがまずその種類の多さに”うぇ~”。
思考能力が一気にダウンしちゃうほどありすぎでプチパニックですよ。
システムトイレって何?
普通のぢゃぁダメなの?
猫砂ってなんでこんなに種類あるの?
しかも砂なのに”紙”って…
もう、どれがいいのかさっぱり。
人に見られるとおしっこをしない?
こんな話、聞いたことないですか?
猫って人に見られているとおしっこをしない。
人の近くではおしっこをしない。
私も奥さんも「よく聞くよねぇ」で意見は一致。
じゃあトイレを人の目から離れたところに置けば問題は解決するんじゃないかってことになるんですが、我が家ではそんな単純な話ぢゃぁありません。
しばらくは夜中はケージの中で過ごしてもらう予定なので、トイレはケージの中に置くつもりでいます。
そのトイレを人の目から離すためには、ケージそのものを人がくつろぐ場所から遠くに置く必要があるわけです。
となると我が家の場合は”廊下”ってことになるんですが…
そんな広い廊下があるかい!
我が家は決して広いとは言えず、間取りも至って普通のどちらかと言えば狭めのマンション。
そんな室内の廊下にケージなんか置いたら人さまが通れなくなっちゃいます。
それ以前に廊下じゃ室温の調整ができないでしょ。
猫ちゃん、暑さや寒さで死んじゃいますよ。
こういったわけでトイレを置く場所はどうしても人間側と近い距離のところになっちゃうんです。
だ・か・ら、見るなと言われても首をちょこっと振ったらつい猫と目が合っちゃう。
ということは…恥ずかしがり屋(?)の猫ちゃんはおしっこをしてくれない可能性が”大”じゃないですか。
いやいやそれはまずいなあ。
猫飼い初心者としては、とにかくトイレ以外のところで粗相されるのだけは勘弁してほしいんです。
そのうわさは本当なのか
猫ボランティアの方にも聞いてみました。そしたら、
”(見られると用をたさないという話は)間違いではないけど、それほど気にしなくても大丈夫ですよ”
”すでにこの猫はトイレを覚えているから粗相は滅多なことではしないでしょう”
とは言うんですよね。
そうは言われてもこっちはペット初心者。
哀しいかな、どうしても全部を信じ切ることができないんだぁ!
トイレだけはきちんとこっちの思い通りにしたいんだぁ!
そうなると”フード付き”トイレの方が最初は”安全”かなぁとも思うわけですよ。
フード付きなら猫からは人間が見えないわけだから安心してトイレをしてくれるだろうし、フード付きならウン○の時のにおいもかなり軽減してくれるだろうという期待もあるし。
(ホントはそっちの機能の方がメインの理由だったりするわけで)
システムトイレははたして万能なの?
手入れが簡単でフード付き、しかもフードが外れるトイレ…調べて行ったらシステムトイレっていうのがそれらしいんです。
ということで猫飼育初心者が出した結論はシステムトイレでした。
購入したのは[アイリスオーヤマ]のネコトイレ(フード付)。
想像してたよりもデカい!
このトイレ、猫がおしっこをすると猫砂の代わり?のパインサンドという素材が粉末状に変わり、それがすのこを通って下の受け皿に落ちるんだそうです。
受け皿に敷いた専用のシートに粉末が溜まってきたらシートごと捨てるだけ。
原則2週間はほっといても平気っていうのがウリらしいです。
だから掃除の手間がいらないとのこと。
しかもにおいも極力吸収してくれるそうで。
さすがにウン○は1回1回取り除く必要がありますけど、フード付きなので嫌なにおいが一気に部屋に広がる心配はないでしょう。
まあ、こればっかりは使ってみないとなんとも言えませんけど。
実際にはうたい文句通りの2週間放置はちょっと長すぎかなとも思うんで10日間ぐらいで交換にはなるんでしょう。
けど、それでもこの手間いらずさは私の心をかなりくすぐりましたね。
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ケージに入れようとして!
さてこのトイレは常時ケージに入れておくつもりなんですが、トイレをケージに入れようとした時に…やっちまいましたよぉ。
トイレが出し入れできない?!
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