キャットフードは”価格”優先か”成分”優先か

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キャットフード代も毎月のこととなればバカにはなりませんよね。

※当記事は続きモノです。

  1. ミミ、初めての食事
  2. 食事のバリエーションを広げてみる
  3. 生後8ヶ月目にして体重が3.9kg!栄養与えすぎ?!
  4. 猫の食事を見直してみた、のだが…
  5. キャットフードは”価格”優先か”成分”優先か ←いま見ている記事
  6. ”総合栄養食”のウエットフードを”一般食”へ切り替えてみました
  7. 猫が1歳になったらキャットフードを”成猫用”に変える理由

安いのはありがたいけど

我が家みたいに1匹飼いならキャットフードへの支出はまだそこまで神経質になるほどでもないんでしょう。

けれど長期的に考えたら食費はやっぱり安いにこしたことはないです。

でもね、あまりに安すぎるのも考えモンですよ。

たとえば同じ2kgのドライフード(カリカリ)でも、価格に4倍もの開きが出ちゃうとねぇ。

勘ぐらずにもいられないでしょ。

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価格が安いのは企業努力の結果だと言われたらそれまでですが、それでも”なんでこんなに安いんだ?”という疑問はどうしてもつきまといます。

そこでキャットフードの成分っていうヤツをざっと調べてみました。

(今回はドライフードに限っての話です)

ホンネはプレミアムキャットフード?

猫は本来肉食動物、なんですって。

確かにネコ科のトラは肉食だし…(違うか)。

そんな肉食動物が好むのはもちろん”肉”です。

極端な話、穀物とか野菜は必要ないそうですよ。

でも”家猫”は肉を求めて狩りに出かけることはないですから、自ずとキャットフードに頼ることになります。

となるとキャットフードを選ぶ際は、できるだけ肉類が多く含まれているモノを選んであげるのがベストってことになるんでしょう。

それにはキャットフードの成分表を見るのが手っ取り早いですね。

 

ところで成分表というのは、”含まれている材料の重い順に表記すべし”というルールがあるのをご存知でしたか?

具体的には「加工食品品質表示基準」の第4条で明記されてます。

食品添加物以外の原材料は、原材料に占める重量の割合の多いものから順に、その最も一般的な名称をもって記載すること。

 

たとえばこちら↓は、去年購入した「カルカン」(ドライフード)の成分表です。

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一番最初に書いてあるのは『穀類』で、肉類は2番表記になってます。

ということは穀物系の食材が多めということになります。

ちょっと気になるのは、保存料、着色料、酸化防止剤が含まれている点です。

これらを使えば保存期間が長くなり、コストも抑えられます。

もちろんこれらが含まれているから”ダメ”ということでは決してないですよ。

当然、すべて猫には害のないものを使っているでしょうから。

ただですね、こういった”添加物”が多く含まれている食品はできることなら子供には”極力”与えたくないと思うのが親心というものじゃないですか。

まして相手は体の小さい小動物です。

企業努力は認めるけど、実際のところは無添加キャットフードがほしい!ってね。

 

こちら↓は同じく価格の安さにつられて買いだめした「フリスキードライ」の成分表です。

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こちらも穀類が第1表記になってます。

着色料・香料も含まれてます。

穀類は原材料費が安いはずですからどうしてもこういった順番になっちゃうんでしょうね。

 

では価格の高い「ロイヤルカナン キトン」はどうでしょう。

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第1表記に家禽かきん(鶏、七面鳥との但し書きアリ)とあるので肉類とみなしていいでしょう。

家禽とは、家畜として飼育される鳥のこと。肉や卵を利用するためのものが多い。

しかも”主原料はすべて天然由来原料”ともあります。

ただ酸化防止剤としてBHAが含まれています。

もっとも、ロイヤルカナンでは”BHAは健康に悪影響なし”と明確にうたっています。

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そんなわけで肉類中心無添加のキャットフードを探していくと…必然的にプレミアム・キャットフードと呼ばれる特別なキャットフードにたどり着きます。

プレミアムですよ、プレミアム。

なんかいかにも高級そうなキャットフードじゃあ~りませんか。

プレミアムキャットフードと呼ばれるものは、食材にこだわり、高タンパク・低炭水化物で、添加物や酸化防止剤などの化学合成品を全く含まないか極力含んでないキャットフードのことを指します。

消化器官(腸など)の短いネコにとって炭水化物の消化は苦手なんだそうです。

 

プレミアムキャットフードと呼ばれるものをいくつか挙げてみます。

  • カナガン(イギリス)
  • オリジン(カナダ)
  • シンプリー(イギリス)
  • アニモンダ(ドイツ)
  • ナウフレッシュ(カナダ)
  • アルモネイチャー(イギリス)

う~ん、初めて聞いた名前のものばっかり。

”オリジン”なんてブランド名を見た時は「弁当屋が出してるのか?」と思ったぐらいですもの。

しかも国産のものが一つもないときてる。

 

ではプレミアムキャットフードの価格ってどんなもんなんでしょう。

(執筆当日の)Amazonでの価格を調べてみたらこんな感じでした。

  • カナガンキャットフード チキン:1.5kg→4,276円
  • オリジン キャット&キティ:2.27kg→4,687円
  • シンプリーキャットフード サーモン:1.5kg→4,276円
  • アニモンダ インテグラ プロテクト 猫用 ニーレン ドライフード:0.25kg→1,190円
  • ナウフレッシュ Cat キトン:0.23kg→782円
  • アルモネイチャー ホリスティック ドライフード 猫用 白身魚&ライス0.4kg→1,361円

高っ!

人間も食べられるような超健康食品でもあるまさにプレミアムキャットフードならではの価格ですね。

もちろんこういった食事をお猫さまにご提供できればいいんですけど、我が家の懐事情ではさすがにおいそれとは手が出ませんわ。

ねこはぐ

無添加で安いキャットフードを探してみた

肉類が多く含まれ、添加物も少なく猫の体に優しい、それでいて家計にも優しいキャットフードはないものか…まさにないものねだりですね。

そんな中、なかなかいい感じのキャットフードを見つけました。

アメリカ原産の「ピュリナワン」というキャットフードです。

Amazonでの販売価格は2.2kgで1,500円ぐらい。

安価なキャットフードとロイヤルカナンの中間ぐらいの価格です。

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成分表はこちら↓。

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チキン(肉類)が第1表記です。
穀類もそこそこ入ってますがそこは価格を考えれば仕方ないでしょう。

着色料や香料などは無添加です。

一方、酸化防止剤として「ミックストコフェロール」というのが表記されてます。

これ、調べてみたんですが、かなりざっくりした言い方をすれば、
「植物性油脂から得られた各種トコフェロールを主成分とする天然型酸化防止剤」
だそうです。

それ以上のことは…調べても調べてもいまいちよくわかりませんでした。

プレミアムキャットフードのオリジンの原材料にも使われているのでまあ問題ないといっていいレベルなんでしょうよ。

(かなりアバウトな説明でスミマセン)

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本来なら添加物・保存料・酸化防止剤など入ってない食品が体にはベストなんですけど、世の中に流通する食品でそれを探すのは困難でしょう。

大抵の食品には添加物や保存料が少なからず入ってますもの。

 

ところでメーカーサイトの表記によれば、ピュリナワンのタンパク質含有量40%以上とのこと。

これはプレミアムキャットフードに匹敵するレベルです。

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ペット先進国アメリカのAAFCO(米国飼料検査官協会)の給与基準をクリアしたキャットフードであるというのも安心感があります。

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アメリカは日本とは比べ物にならないほどペットフードに対する規制が厳しい国だそうですね。

(知りませんでした)

連邦政府と州政府の両方でペットフードが規制されており、そのレベルは”人間が口にする食品に対しての規制と同等のレベル”だそうです。

ということで”そこそこの安心感はクリアしてるキャットフード”という判断のもと、我が家でもピュリナワンのドライフードに変えることにしました。

我が家の経済状況と天秤にかけた場合、ここらあたりが妥協点ということになります。

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550gの小分け袋で4つ入ってます。

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一般的に新しいドライフード(カリカリ)に変えるときは今までのドライフード(カリカリ)と混ぜながら徐々に新しいカリカリを増やしていくといいと言われます。

でもうちのミミさんはそんなことはおかまいなし。

なんでもいきなりがっつくメス猫なんです。

この辺はとても助かる猫なんですが、そうはいっても以前の安いドライフード(カリカリ)がまだだいぶ残っているので、必然的に混ぜて出してはいます。

しばらくはこれで様子を見てみましょう。

「猫ちゃんには体にいいものを与えたい!」

「猫ちゃんのためならお金がかかっても平気!」

こんな方は、数々のプレミアムフードを厳選販売しているプレミアムキャットフード専門店「tama(たまのおねだり)」をご覧になってみるといですよ。

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残るは”総合栄養食”のウエットフードです。

栄養分のより少ない”一般食”に変えたいんだけど、こちらはまだ調査中です。

なんせ在庫がたんまりと余ってるので。(笑)

とりあえず新しいドライフード(カリカリ)と今のウエットフードをどんな回数でどう与えていくか、ここが悩みどころです。

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コメント

  1. 検索結果のタイトルを見て訪れました。
    値段か質か、 質が大事に決まってるじゃないですか …
    猫がストレスで病気になるのもご飯で病気になるのも、全ては飼い主が与えた環境が原因です。。。

    家禽ミートもよくないですよ
    こちらを見て安全と思い それ以上調べない方もいるかもしれないので
    もう少しほかのサイトも見てお勉強頂きたいです。

    どこのサイトもオリジンは高評価だけど価格がネックみたいですが、ネット販売していないカナガンと違って オリジンは大きいサイズで8100円程度で買えるので全然高くないですよ。
    人間の1~2回の飲み代で猫が病気になりにくい栄養成分を長く与えられるなら、遥かに安いんじゃないでしょうか

      • きゅいねこ
      • 2017年 7月 10日

      里子さん、こんにちは。
      すみません、ここだけコメント通知がメールで来なかったもので見落としてました。

      貴重なご意見ありがとうございました。

    • 石橋洋子
    • 2016年 11月 14日

    こんにちわ。私も近い将来里親になろうと思って、子猫の育て方の勉強をしています。こちらのサイトは里親の先輩。よく拝見させて頂いております。質問ですが、ミミちゃんは夜鳴きしますか?ヤフーの質問コーナーでは避妊手術しても夜鳴きしてとても眠れない方がたくさんのっています。それと夜に走り回ったりしますか?俗に、猫の運動会 と言われています。私は犬を飼っていますが猫さんは飼ったことはありません。またサイトに体験談を載せて下さいね。よろしくお願いします

      • きゅいねこ
      • 2016年 11月 14日

      石橋さん、こんにちは。
      夜泣きですか。。。幸いというか、うちの猫は夜泣きしませんでしたね。
      割とおとなしい方です。猫パンチもほとんどしないし変顔もないのでインスタグラムにも載せられません。
      夜の運動会は何度もあります(笑)。
      ただ年月が経つにつれ、運動会の時間は短くなっていますよ。
      これらについてはまたいずれ記事にするつもりでいます。

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