食事のバリエーションを広げてみる

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猫っての物の味がわかるんでしょうか。
味わうってことを知ってるんでしょうか。

※当記事は続きモノです。

  1. ミミ、初めての食事
  2. 食事のバリエーションを広げてみる ←いま見ている記事
  3. 生後8ヶ月目にして体重が3.9kg!栄養与えすぎ?!
  4. 猫の食事を見直してみた、のだが…
  5. キャットフードは”価格”優先か”成分”優先か
  6. ”総合栄養食”のウエットフードを”一般食”へ切り替えてみました
  7. 猫が1歳になったらキャットフードを”成猫用”に変える理由
もくじ

好みは子猫の時に決まる?

猫に与えるエサ(食事)って子猫の頃の食事にこだわる傾向があるって聞いたことがあります。
それが1種類しか興味がなかったとしたらずっと1種類しか食べないってこともあるそうですよ。

最近聞いた話ですが、知り合いのところで飼われている3歳になるネコちゃんはもうずっと前から1種類のエサしか受け付けないみたいです。
他のものは何を与えても”プイッ”てな感じで頑固に拒否反応を示すんですって。

そうなるとそのエサが手に入らなく(製造中止?)なったり、家庭で作ることができなくなったりしたときなんかは代替品を探すのが大変なんじゃないかと思うんです。

そもそも人間みたいに、

毎日同じモノばっかりでもう飽きたよ!
たまには別のモノを食わせてよ!

とかいうのはないんでしょうか。
どうなんでしょうね。

そこで我が家のミミさんはどんな味がお好みなのか、ちょっと試してみることにしました。
といってもまだ生後1年にも満たない子猫なので、食べられる食材は限られてきちゃいますけど。

ネットで”子猫用”の食材を調べたところ、ウェットタイプの栄養食はどれもみな似たようなもので特に変わったものはあまりありません。
そんな中、これまでずっと与えてきたカルカンのウェットフードにまぐろ味以外のものがあったことに気づいたんです。

さっそく3種類を追加して合計4種類の食事パターンで1ヵ月様子を見ることにしました。
揃えたのはこちらの4種類。

カルカンパウチ

できれば味にかたよりなくなんでも食べられる猫に育ってくれると助かるんですが。

味が異なる(?)4種類のフードを試す

こちらは最初から与えていた「まぐろ・ゼリー仕立て」。
ドロっとしててなぜかサバ缶を開けた時の香りがします。(笑)

カルカン開けたところ

こちらは同じマグロでも「シラス入りまぐろ・ゼリー仕立て」。
若干ですがシラスのようなものが見えます。

カルカン開けたところ

こちらは「かにかま入りかつお・スープ仕立て」。
上記2種のマグロよりもトロッとしていて、スプーンですくうとまるで”酒盗(カツオの内臓の塩辛)”のようです。

香りは…やっぱりサバ缶。

カルカン開けたところ

最後は「チキンやわらか・とろみ仕立て」。
4種類の中で一番スープ(水分)が多く、肉の塊がゴロゴロしてます。

カルカン開けたところ

これらを1ヵ月ほどランダムにミミさんに食べさせてみました。
結果は…好き嫌いなく、どれも毎回完食!

まあ全部同じメーカーのものなので、大した比較にはならなかったかもしれません。
基本の味付けや香りが好みのものであったならどれを食べても一緒でしょうから。

それでも食事に関しては今のところ何でも大丈夫そうみたいなのがわかってちょっと安心です。

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カリカリは?

一方ドライフード(カリカリ)は2種類用意してみました。
ドライフードに関してもどれもみんな似たようなもので、見た目の違い以外に大きな差はない感じです。

用意したのはこれまで与え続けてきた「ロイヤルカナン・キトン」とホームセンターでみつくろってきたごく普通のカリカリです。

カリカリ

結果から言えば、こちらも好き嫌いなし。
食事に関しては手間がかからないいい子のようです。

イメージ画像

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