さてさて、今日から子猫はちゃんとトイレで用を足し、ちゃんとエサを食べてくれるんでしょうか?
※当記事は続きモノです。
食事は何をたべさせたらいいのか
猫の引き渡しも無事終わって担当者が帰られた後、私と奥さんと猫の2人と1匹だけが残った部屋にはなんかいつもと違う空気感が漂っちゃいました。
緊張感…とはちょっと違うんですが、なんとなくジワジワっと来ています。
それはそうとネコの食事(エサ)ですが、猫ボランティアの方の話によれば”生後1年までは子ネコ専用のキャットフードをあげてください”とのこと。
しかもあげるのは”1日2回、朝夕で大丈夫です”とも。
キャットフードに関しては何も用意してなかった私らでした。
それを見越してたのかどうか、猫ボランティアの方が猫引き渡し時に”たぶんそうだと思いました”みたいな感じで3日分ぐらいのキャットフードを置いてってくれたんです。
いただいたのはこちら。
「カルカンパウチ・子ねこ用(まぐろゼリー仕立て)」
匂いも粘度もツナ缶(というかサバ缶)によ~く似てます。
ただこちらの方が若干ですが、色も香りもきつめです。
これ1袋でちょうど2回分(1日分)。
これを朝晩の2回に分けて食べさせればいいというんですが、そんなもんなんでしょうか。
その日の夜、早速いただいたキャットフードの半分を皿に盛ってミミさんの前に出してみました。
ちょっとドキドキ。ちゃんと食べてくれるかなぁ。
そしたら…喜び勇んで(?)顔を突っ込んできたじゃないですか!
いやあ、ホッとしました。
奥さんなんか「あ、食べた!よかったぁ」とまるで自分の子供のように喜ぶ始末。
とりあえず、食事はなんとかいけそうな予感です。
でもずっとこれ1種類でいいのかなあ。飽きないのかなぁ。
人間なら3日で飽きちゃうところでしょうが、その辺はまた別の機会に。
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カリカリは出しっぱなし?
さきほどの食事はキャットフードの中でもねちょっとした、いわゆるウエットフードと呼ばれるキャットフード。
それ以外に固形物のドライフードってヤツもあります。
ドライフードは通称”カリカリ”と呼ばれてるみたいで、きっと食べる音感から来てるんでしょうね。
ドライフードは朝夕とか気にせず出しっぱなしでもいいんですって。
猫って少しづつ食べる習性があるからなんだそうですよ。
(”ムラ食い”と言うそうな)
そしてこちらが猫ボランティアの方からいただいたドライフードの「ロイヤルカナン・子猫用」です。
釣りをやったことがある人ならわかるかと思いますが、においはまさに”まき餌”です。
けっこう強烈ですよ。こちらもちょこちょこと食べてはくれます。
こんなのが好きなんだ、ネコは。
ということで、かなり心配していたのは何だったのかというぐらい、あっけない幕切れでした。
よかったぁ
基本的にはキャットフードだけを与えていればいいそうで、人間の食べる食事を与えるのはNGだそうです。
塩分が多すぎるっていうのが一番の理由ですが、それ以外にもいろいろあるようですね。
詳しいことはまたあとで調べてみますが、つい自分が食べてる食事の一部をあげたくなってもぐっと我慢のしどころなんでしょう。
ちょっと寂しいな。
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