続・ネコの脱走を食い止めろ!【ベランダ出入り口】

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ネコちゃんの脱走防止対策として最初に手掛けた”ベランダ出入り口”ですが、もう少し使いやすく改良してみました。

※当記事は続きモノです。

  1. ネコ受け入れ準備・ネコの脱走を食い止めろ!
  2. ネコの脱走を食い止めろ!【ベランダ出入り口】
  3. 続・ネコの脱走を食い止めろ!【ベランダ出入り口】 ←いま見ている記事
  4. ネコの脱走を食い止めろ!【和室のベランダ出入り口】
  5. ネコの侵入を食い止めろ!【台所編】
  6. 続・ネコの侵入を食い止めろ!【台所編】
  7. 続々・ネコの侵入を食い止めろ!【台所編】
  8. ネコの脱走を食い止めろ!【玄関】
もくじ

実際に使ってみて見えてきたデメリット

こちらが初期の脱走防止用の柵です。

キャプチャ画像

自分では割と完成度の高い柵ができたと自己満足してたんですが、何度か開け閉めしてるうちに机上では見えなかった改良点がボロボロと出てきちゃいました。

たとえば…

  1. 全体的に強度が弱い
  2. ワイヤーをつかんでの開け閉めが思ったより危険
  3. ロック機能が貧弱

”1.全体的に強度が弱い”を改良

小さいワイヤーネット(メッシュパネル)の寄せ集めの難点が出てしまったというか、ある程度予想はしてはいたんですが、高さや幅が増えるとやはり面全体がしなってきます。

それだと開け閉めもちょっとやりにくいし、そのうち壊れちゃうんじゃないかという不安要素も残ってます。

そこで回転側の当て板ネットの外周についていたのを、ネットを両側から挟むことで強度を増やしてみました。

キャプチャ画像

もう一つ、全体的に当て板を斜めに渡すことで平面強度も高めてみました。

キャプチャ画像

”ワイヤーをつかんでの開け閉めが思ったより危険”を改良

ワイヤーネットは、その隙間に指を入れれば簡単につかむことができます。

そのため開け閉めに関しては”使い勝手がいい”はずと思ってたんですが、実は何度か危ない目に遭って、きゅうきょ対策を講じる必要が出てきたんです。

具体的には、ワイヤーを指でつかんで柵を開けようとしたとき、指を離すタイミングを間違えると指が抜けずにあやうく脱臼しそうになったことが数回ありまして。

こんな↓イメージです。(わかるかなぁ)

キャプチャ画像

こんなことで脱臼(骨折?)してたら、心配されるより先に笑いものにされちゃいますよ。

そんなんで考えた末に出た結論が”取っ手をつける”ことでした。

キャプチャ画像

今のところ指をひねることはなくなりましたが、それでもまだ改良の余地はありそうです。

3.”ロック機能が貧弱”を改良

洗濯ばさみでロックするというのは一見ナイスアイデアと思ったんですが、何かの拍子でピーンと飛んで外れてしまうことが何回かありまして。

そこでより確実でかつストレスも溜まりにくいと思われる”かんぬき(スライド錠)”方式に変えてみました。

こちら↓です。

キャプチャ画像
筆者

たまたま木枠がすぐ横にあったので、突っ張り棒は外して木枠に直接かんぬきをネジ留めしてみました。

チョット見、面倒くさいように見えますが、実際にいじってみるとそうでもないんですよ。

ただこのかんぬき(スライド錠)の場合、柵のたわみズレが少しでも生じると棒がきちんと穴に入ってくれない(笑)というデメリットもあります。

私も1回だけ修正する機会がありましたね。

実際にこれで1週間ほど使ってみましたが、一番気になってたロック部分も思ったほどのストレスは感じられません。

あとはネコちゃんがワイヤーネットをガシガシ登るようになった時にまた改良する必要が出てくるかなぁ。

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